Dr.HELPERとは
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特徴
病理医がより迅速、
より正確な診断を行える環境を実現します。
各業務で発生する様々な情報を、データベースで一元管理します。
それらの情報は、必要に応じて様々な角度から検索、表示する事ができます。
また、工程管理機能により、各作業進捗状況を一覧で表示し、全体の進捗を簡単に把握できます。
多彩なチェック機能や検体のバーコード
管理により、医療事故を防ぎます。
受付登録、診断登録等様々な場面で、IDチェックや臓器チェック、診断チェック等、その場面に適したチェックを行います。
検体の管理は、2次元バーコードを用いて行います。
これらの機能により、人為的な事故を事前に防ぎます。
その他にも、診断入力での未診断一覧機能を用いれば、仮登録状態の病理番号を確認できるため、報告の遅れによる事故を防ぐことが出来ます。
さらに、Dr.HELPERは多彩な履歴管理機能を実装しており、インシデント発生の際には、迅速な原因究明が可能です。
運用フロー
到着確認
各臨床科からの依頼が病理検査室に到着。
依頼書のバーコードを読むことにより、オーダ内容がDr.HELPERの画面に表示されます。
この時、Dr.HELPER内で使用する番号を採番します。
組織受付・細胞受付
依頼書へのナンバリングを行います。
細胞診の場合は、ラベル情報の入力も行います。
切出し入力
切出し⇒包埋⇒薄切を行います。
検体画像へ入力を行う際は、フリーラインや直線だけでなく、テキスト入力、矢印等、豊富な描画ツールが用意されています。
ブロック情報入力時には、オーダー番号と患者IDの入力を促し、取り違いを防止します。
診断入力
診断内容を入力します。
入力された診断文はSNOMED、ICD-Oへ自動コード化できます。
※ICD-Oコード変換後、院内がん登録システムへ連携する事も出来ます。
病理診断結果報告
診断内容を本登録すると、電子カルテに対して病理診断結果の報告書を送信します。
サポート窓口
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