事例・実績OUR WORKS
事例株式会社栗本五十市商店
主な導入システム・サービス | ORION ONE 販売管理システム、IDCサービス |
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業種 | 治療用・業務用食品卸販売 |
グループ年商 | 31億円(2015年度) |
グループ従業員数 | 66名(パート11名含む) |
問題解決
ポイント
- 業務フローの見直しと業務の見える化により、業務改善を実施。必要な機能が明確となり、カスタマイズを必要最小限にとどめる事ができた。
- 在庫管理を行い、欠品防止、過剰在庫削減を実現。廃棄数、サンプル利用数を把握し、廃棄率を下げることに成功。
- 販売管理と財務会計を連携し、ムリ・ムダ・ムラを削減。売掛金・買掛金管理を効率化。
Windows XPの延長サポート終了を機に、新システムを構築
株式会社栗本五十市商店様は、2016年に創業68周年を迎える治療用、業務用食品卸販売会社である。新システム構築のきっかけは、Windows XPの延長サポート終了だが、自社の業務課題である「在庫管理の厳格化」、「売掛金・買掛金管理の簡素化」を同時に実現できるシステムを採用・構築すべきとの結論を出された。
「ORION ONE 販売管理システム + システム開発」「IDCサービス(IaaS)」をご提案し、欠品防止や棚卸業務の利便性向上を実現
「現状システムと業務フローを分析して課題抽出を行い、ご提案いただきました。」と提案当初を振り返るのは、社長の栗本様。「これにより、取り扱い商品や取引先数の拡大に備え、「マスタ体系の変更」及び「移行データ整理」の必要性が明確になりました。同課題を改善することで、売掛金・買掛金の一括管理を実現し、あらゆる角度から分析が行え、経営及び業務の効率化に役立ちました。
現場部門では、伝票入力時に理論在庫数を把握できることで欠品防止を、棚番別に棚卸表を出力することで、棚卸業務の利便性向上につながりました。」と評価を頂いた。
株式会社栗本五十市商店代表取締役 栗本 保男様
サーバー機能を弊社IDCセンターでの一括管理に
株式会社栗本五十市商店様は、営業所が広島・山口・大分と広範囲に広がっている。また、管理栄養士が常駐し相談が行える特殊商品の専門直営店舗「いそいちショップ」を広島市内にオープンし、チェーン化していく予定である。当社販売管理システムは多店舗展開には対応しているが、BCPの観点から各拠点での自然災害時の復旧対応負荷を軽減するために、サーバー機能をオンプレミス(自社設置)から、弊社IDCセンターの一括管理に切り替えた。
市場の変化や事業規模の拡大に合わせIT活用の促進を支援
今後の展開として、ハンディー端末を利用した検品や棚卸業務の正確性を向上と、ビックデータ(過去販売データ)を有効利用した情報分析による売上拡大を図りたいと考えている。お客様との信頼関係とご協力のもと、「ニーズに沿った有益な情報・確実なサポート」のご提供と、市場変化や事業規模拡大に合わせたIT活用を支援していく。
ひろぎんITソリューションズ
営業担当 松村
ひろぎんITソリューションズ
開発担当 釆畑
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